北海道・東北


北海道


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1985年6月
1994年2月
1997年3月その1
1998年9月
1999年3月
2000年11月


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函館本線、根室本線、宗谷本線といった長いJR線と、函館、札幌の市電・地下鉄のある場所である。

まとまった休みが取れた時に、往復航空機を使い北海道フリーパスを使うと効率良く北海道内をめぐることができる。

以前は夜行列車も多く、宿代わりにすることもできたが、宗谷本線や石北本線や根室本線の夜行が廃止されてしまい、今夜行は函館本線のはまなすだけになっている。

観光に徹しJRに乗る必要のない場合、高速バスも安くておすすめである。
夜間に公共交通機関で札幌から稚内・網走・釧路に移動しようとする場合、現在は高速バスしか選択肢がなくなった。


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青森県


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1994年6月その2


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東北新幹線、奥羽本線、五能線、八戸線、大湊線、津軽線、海峡線といったJR線と、弘南鉄道、津軽鉄道、そして東北本線から転換した青い森鉄道や青函トンネル記念館にあるケーブルカーのある県である。
2010年11月まで走っていた青森県内の東北本線はすべて青い森鉄道になり、青森から東北本線は姿を消してしまった。

2012年4月現在、青森が乗り放題のきっぷはほとんどなくなったので、青春18きっぷくらいしか青森で使えるきっぷはなさそうだ。その際東京からずっと普通列車で行くとたいへんなので、高速バスを片道もしくは往復で使うのも良いだろう。

以前は北海道内を縦横無尽に夜行列車が走っていたので、それらを使って北海道フリーパスを使って宿無し旅行をすることが可能だった。

しかし2008年9月1日をもってそのような夜行列車は青森〜札幌を結ぶ急行はまなすだけになってしまった。

この列車で北海道フリーパスを使った宿無し旅行をしようと思うと、青森から乗るなら青森〜中小国間の運賃・料金がかかるし、函館から乗るならすわれない可能性がある。

2010年4月までは「北海道&東日本パス」という企画乗車券で急行はまなすの自由席に乗れたのだが、2010年7月から、別途急行券を買わないとはまなすには乗れなくなった。それと引き替えに有効期間が5日から7日に延長されたのではあるが。
それでも急行料金は青森〜札幌も青森〜中小国もたいして差はないので、やはり北海道&東日本パスを使って急行券を別途買い、青森行き急行はまなすと札幌行き急行はまなすの間に青森県の、おもに私鉄の列車に乗りまくるといった使い方で青森をめぐるのが意外と効率が良さそうである。

あまりお得ではないが航空機で羽田〜青森、羽田〜三沢を往復することを考慮してもいいだろう。その際どちらかというと無料航空券の引き替えには使わず、マイルの蓄積にとどめておいて無料航空券の引き替えは別の区間で行うべきだろう。

その際のマイル数については以下のリンクを参考のこと。

最新の無料航空券


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岩手県


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2002年10月


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東北新幹線、東北本線を中心に釜石線、山田線などのローカル線、三陸鉄道やIGRいわて銀河鉄道といった私鉄のある県である。

ウィークエンドフリーきっぷがあったころはそれを使うのがよかったが、なくなった今となっては青春18きっぷを使って泊まりがけで何日かかけてゆっくり乗った方が良いかもしれない。
高速バスなどを使うことも考えられる。特に釜石・宮古などは高速バスが便利である。
山田線は1日の列車の本数がとても少ない。また、田沢湖線も普通列車は本数が少ないので注意が必要である。


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宮城県


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1995年1月
1995年4月その3
1995年11月
2000年3月


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東北本線、東北新幹線、仙山線、仙石線、陸羽東線、石巻線、気仙沼線といったJR線と、阿武隈急行、仙台市営地下鉄、仙台空港鉄道といった私鉄のある県である。

ウィークエンドフリーきっぷ、そして土日きっぷが使えていたころはそれを使うとかなり効率よく乗れた。それらがなくなり、青春18きっぷ以外で使えるきっぷは特急券別払いの必要があるウィークエンドパス(2013年4月から名称が「週末パス」に変更)のみになってしまった。県の大部分はこのきっぷで行くことができるので使ってもいい。単純に東京〜仙台間を1往復するだけなら土日きっぷよりお得なのだが、以前できたように、土曜に東京〜仙台を往復、日曜に東京〜長野を往復などといった乗り方では損になった。

路線は仙台駅を中心に放射状に延びている路線が多いので、となりの県と行ったり来たりしてあせらずに乗ることが求められる。一部の区間は3時間くらい列車の間隔が空くことがある。
青春18きっぷを使うなら、毎日走る夜行列車がないため、片道もしくは往復で夜行バスに乗ったり、たまに出る臨時の夜行快速を利用するのが良い。

なお、この県が「最遠地点」である旅行記がないため、この県で通過・鉄道乗り換え以外の行動を行っている旅行記を上であげている。


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秋田県


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1994年10月その2
1995年1月
1995年11月
1997年8月その2
1998年10月その1


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秋田新幹線、奥羽本線、羽越本線を中心に男鹿線などのローカル線、秋田内陸縦貫鉄道や由利高原鉄道といった私鉄のある県である。

ウィークエンドフリーきっぷがあったころはそれを使うのがよかったが、なくなった今となっては青春18きっぷを使って泊まりがけで何日かかけてゆっくり乗った方が良いかもしれない。今後高速バスなどを使うくらいしか安く上げることができなくなった。

航空機のマイレージをためて羽田から往復するのもおすすめとなっている。羽田〜秋田間はJAL・ANAともに無料航空券獲得に必要なマイル数が低いからである。

その際のマイル数については以下のリンクを参考のこと。

最新の無料航空券


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山形県


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1995年4月その3
2000年3月


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奥羽本線、山形新幹線、羽越本線、米坂線、左沢線、仙山線、陸羽東線、陸羽西線といったJR線と、第三セクターの山形鉄道のある県である。

山形駅周辺をまわるのに便利だった土日きっぷは2010年3月に廃止されてしまい、青春18きっぷ以外で使えるきっぷは特急券別払いの必要があるウィークエンドパス(2013年4月から名称が「週末パス」に変更)のみになってしまった。県の大部分はこのきっぷで行くことができる。

快速ムーンライト時代から通算して20年以上にわたって走っていた快速ムーンライトえちごが運行されていたころは、米坂線まわり、もしくは陸羽西線まわりで行くと青春18きっぷを使うなら便利であったが、えちごが廃止になり、もう米坂線・陸羽西線まわりはとても時間がかかる方法になってしまった。

現在青春18きっぷで使えるのは福島から米沢まで普通列車で行く方法である。この場合、午前中に5時間ほど電車が来ない時間帯があるので注意が必要である。その場合仙山線まわりで行くことになる。

高速バスを片道もしくは往復で使うのも良い。


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福島県


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2000年8月
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[てびき]
東北本線、常磐線、磐越西線、磐越東線などが走る県である。
私鉄は会津若松付近と福島付近に走っている。

東京からだと青春18きっぷを使うと乗りやすい。

以前にあったウィークエンドフリーきっぷや土日きっぷも便利だったが、これらのきっぷは廃止されてしまい、青春18きっぷ以外で使えるきっぷは特急券別払いの必要があるウィークエンドパス(2013年4月から名称が「週末パス」に変更)のみになってしまった。福島県のJR線はすべてこのきっぷで行くことができる。

2009年前後に使うことができた「ツーデーパス」は、ウィークエンドパスとほとんど変わらないきっぷだったせいか、ウィークエンドパスができてから発売されなくなった。でもまあ、なくなったのが惜しいなどという声も聞かない。

週末パスの利用は、福島に限り青春18きっぷが使えなくなってから考えてもいいかもしれない。


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