JRの路線・け〜こ
芸備線
【menu】
★
てびき
★
1994年12月その1
★
1996年3月その3
★
1996年9月
★
2000年4月
JRの路線インデックス
トップページ
[てびき]
山陽本線の広島駅から北東に進み、三次(みよし)駅で向きを東に変え、備後庄原、備後落合を通り、向きをやや南東に変えて東城(とうじょう)を通り、伯備(はくび)線の備中神代(びっちゅうこうじろ)に至る非電化路線である。
備中神代を通る列車はすべて2駅となりの新見(にいみ)まで乗り入れている。
以前はこの路線の広島から備後落合まで「ちどり」「たいしゃく」という急行が走っていたが、2002年3月をもってこれらの急行は廃止されてしまった。
ただ1つ残った広島〜三次間の「みよし」という急行も2007年6月30日に廃止され、快速が走るだけになってしまった。
沿線に男子校があるらしく、広島に近い場所ではかなり混雑するため広島〜狩留家(かるが)間では1時間に何本も列車が走っているが、狩留家〜三次間は1時間に1本、三次〜備後落合間は2〜3時間に1本しか列車が無く、さらに備後落合〜備中神代間は1日に数本しか列車が無い。
沿線は中国自動車道も開通して車社会が発達しており、なかなかきびしい路線である。
JRの路線インデックス
トップページ
気仙沼線
【menu】
★
てびき
★
1994年2月
JRの路線インデックス
トップページ
[てびき]
石巻線の前谷地(まえやち)から北東寄りに進み、志津川(しづがわ)、本吉(もとよし)を通り、大船渡線の気仙沼(けせんぬま)駅に至る非電化路線である。
ただし柳津(やないづ)〜気仙沼間は津波により路盤が流出したため、2013年前後からBRTと呼ばれる、路線がもとあった場所にバスを走らせる運行を開始している。なんと青春18きっぷでも乗れることになった。
だが、運行経路はもとあった場所から離れているようである。未確認なので現在の運行状況がどうなっているかはみなさんの方で確認してください。
前谷地〜柳津間は普通列車のみ数時間に1本走っている。沿線は人家の少ない地域を走っており、それほど道路も便利ではないのだが車社会となっている。そのため利用客は高校生が中心であると思われる。
津波が来る前は夏季に仙台から八戸行きの臨時快速が気仙沼線を通ることがあったが、再び通ることができるか心配である。
JRの路線インデックス
トップページ
高徳線
【menu】
★
てびき
★
1996年10月
★
1999年2月その2
JRの路線インデックス
トップページ
[てびき]
★
区間
★
事情
★
補足
[区間]
香川県の高松駅から栗林(りつりん)、志度(しど)、引田(ひけた)、池谷(いけのたに)を通って徳島駅に至る非電化路線である。
高徳線を走っている特急は特急うずしおのみである。
[事情]
高徳線は高松近郊および徳島近郊でお客が多く、県境付近ではお客が少ない。
普通列車数はこのお客の数に合わせて、高松〜引田間および板野〜徳島間では約30分〜1時間に1本列車があるが、引田〜板野間は列車数が1時間〜4時間と間隔が開いている。
景色としては、高松の近くと徳島の近くでは平野を走り、香川・徳島の県境近くで山の上の瀬戸内海が見える場所を走る。
海の見える場所なので昼間通るのがおすすめである。
[補足]
なお、2014年4月1日より、自由席特急券の有効期間が2日から1日に短縮された。このため、出発地によっては夜遅くの高徳線の特急に乗る際に午前0時をまわる可能性がある。
その際厳密に規則を適用すれば翌日の自由席特急券でないと無効ということになる。そんなに厳密な適用となるかはわからないが、念のため自由席特急券は買わずに車内精算した方がいいかもしれない。
この時おつりがいらないように細かい金を持っておくべきだろう。
JRの路線インデックス
トップページ
御殿場線
【menu】
★
てびき
★
1994年5月その3
★
1995年5月その2
★
2000年12月
JRの路線インデックス
トップページ
[てびき]
東海道本線の国府津(こうづ)駅から分岐して北西に進み、松田、山北を通って西へ、さらに南に向きを変え、御殿場(ごてんば)、裾野(すその)を通って東海道本線の沼津駅に至る電化路線である。
その昔、東海道本線の熱海−函南(かんなみ)間を結ぶ丹那(たんな)トンネルができるまでは、国府津−熱海間は熱海線と呼ばれ、今の御殿場線が東海道本線の一部だった。
丹那トンネルが完成し、東京−沼津を通過する優等列車はすべて御殿場は通らなくなった。
しかし御殿場は静岡でも有数の人口集積地であり、東名高速道路もほぼ御殿場線に沿って通っている。そのため単線化はされたものの今でも電化路線として残っている。
以前は松田−沼津間に新宿から小田急線経由の特急あさぎりが乗り入れていたが、残念ながら2012年3月16日をもってこのうち御殿場−沼津間の運行をやめてしまい、3月17日からは松田−御殿場間のみの乗り入れとなっている。
高校生がおもな乗客である路線である。
JRの路線インデックス
トップページ
五能線
【menu】
★
てびき
★
1994年6月その2
JRの路線インデックス
トップページ
[てびき]
奥羽本線の東能代(ひがしのしろ)から分岐していったん西に進んで能代に進み、日本海沿いに北に向きを変えて十二湖、艫作(へなし)と進み、東に向きを変えて深浦、千畳敷と進み、南東に向きを変えて五所川原(ごしょがわら)を通って奥羽本線の川部(かわべ)に至る非電化路線である。
川部に来るかなりの列車は奥羽本線の弘前(ひろさき)駅に乗り入れているのだが、逆方向に進んで青森に乗り入れるディーゼル車もある。
定期の列車は普通列車しかないのだが、現在は「リゾートしらかみ」と呼ばれる臨時で全車指定席の快速列車が走っており、観光客に人気である。
リゾートしらかみは人気があるため本数も夏は3往復に増えている。
しかし観光客を除くと高校生が通学で使うくらいで、普通列車の数は東能代〜能代間は約1時間に1本、川部〜五所川原間は2〜3時間に1本であるがその他の区間は数時間に1本である。
以前は五能線乗り放題のきっぷがあったようなのだが、今もあるかどうかはわからない。JR東日本のウェブサイトに情報が載っているかもしれない。
JRの路線インデックス
トップページ